日本サッカー協会の反町康治技術委員長が1月17日、オンライン上で取材に応じ、ワールドカップ・アジア最終予選後の国内組の隔離措置について、6日に短縮されたことを報告した。

 日本代表は今月下旬から2月にかけて、W杯・アジア最終予選などの代表活動を実施。そこに招集された国内組で、1月27日の中国戦と2月1日のサウジアラビア戦のいずれかに出場した選手は、代表活動後に14日間の政府による隔離措置が義務付けられ、所属クラブに戻ることができないという問題について、これまで改善を求める声が多く上がっていた。

 この問題について反町技術委員長は、これまで14日間とされていた隔離期間が、6日間に短縮されたことを報告した。

「難しい状況の中で政府には、中国戦とサウジアラビア戦の2試合を開催できる形にしていただいて感謝申し上げます。その後の隔離は、当初2週間という話をいただいて、クラブにとっても我々にとっても難しい措置という認識があった。しかしその後、蔓延しているオミクロン株の特徴などが見えてきて、政府としても隔離期間や濃厚接触者の考え方が整理されてきて、我々に対する措置も見直されたと認識している。関係部署には感謝してもしきれない」
 
 国内組の選手には、今回の代表活動終了後、2月2日から6日間の隔離措置を実施。隔離は7日に終了し、検査で陰性が確認でき次第、各所属クラブへ合流することができるという。

 また、反町技術委員長はクラブ合流後について、「クラブに戻ってから、これまでは個人バブルを作ることをやってきたが、今回は6日間のみで普通にほかの選手と同じ活動ができる」と説明している。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部