プレミアリーグで長年プレーした経験を持ち、母国の代表キャプテンとしてリーダーシップを発揮し、「守備の国」でも安定したパフォーマンスが評価され、街やサポーターに馴染もうとする姿勢を称賛されてきた。守備強化を目指すセリエAのクラブにとって、吉田麻也は貴重な存在かもしれない。

 イタリアのメディア『DIRETTA GOAL』は1月24日、「ローコストで守備補強。ヨシダがスクデットを競うことも」と題した記事で、吉田にインテルやミランといった強豪にステップアップする可能性があると報じた。

 1月6日のカリアリ戦で負傷し、現在は3試合連続欠場中で戦列を離脱している吉田だが、それまでのセリエAで20試合のうち18試合に出場。15試合でフル出場し、2得点・2アシストを記録している。

 コロナ禍前にサウサンプトンからサンプドリアに移籍して以降、この日本代表DFがジェノバ弁も含むイタリア語を駆使して環境に溶け込んで来たのは周知のとおりだ。イタリアを知るベテラン選手は、どのクラブにとっても有益な人材。加えて、現行契約が今季限りとなっている。

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 同メディアは「ミランもインテルも守備で彼のような経験豊富な選手が必要だ。(ミラン強化部門幹部のパオロ・)マルディーニと(インテル強化部門幹部のジュゼッペ・)マロッタが彼を争って『戦争』をする可能性も除外すべきではない」と報じた。

「ジョゼ・モウリーニョのローマにも注目だ。交渉となった場合に、ローマも忍び込む用意はある」

 1月に入って公式戦5連敗のサンプドリアは、ロベルト・ダベルサ監督を解任。かつて指揮を執ったマルコ・ジャンパオロ監督を復帰させた。新監督の下で立て直しを図るなか、吉田の去就に影響はあるだろうか。

構成●ワールドサッカーダイジェスト編集部

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