4月17日に開催されたスコティッシュ・カップ準決勝で、日本人選手4人が所属するセルティックは、宿敵レンジャーズと対戦した。

 9日のセント・ジョンストン戦(スコットランド・リーグ第33節)で途中出場し、約3か月半ぶりに復帰した古橋亨梧と、井手口陽介はベンチスタートとなり、旗手怜央が左インサイドハーフ、前田大然がCFで先発した。

 延長戦まで戦ったスポルティング戦(ヨーロッパリーグ準々決勝の第2レグ)から中2日のレンジャーズに対し、セルティックは中7日と休養十分。立ち上がりから一気に攻め込みたいところだったが、思うようにチャンスを作れない。

 29分にはペナルティエリア手前でFKを与え、ラムジーに右足でシュートを浴びるも、クロスバーの上を越える。

 41分には右サイドからの折り返しに旗手がボレーで合わせるが、相手に身体を寄せられ上手くミートできない。旗手は後半に入って53分にも、前田とのパス交換からエリア内で右足を一閃。しかし、これも枠の右に外れる。

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 何とか先制点を奪いたいセルティックは、迎えた58分に古橋とオーライリーを投入。これで井手口を除く、日本人3選手が同時にピッチに立った。

 すると64分、ついに均衡を破る。FKから細かくパスを繋ぎ、テイラーが左足で放ったシュートが、ブロックに入った相手DFバッシーの足に当たって、ゴールに吸い込まれた。

 だが、このリードを守り切れず。78分にグラウンダーのクロスから、最後はアーフィールドに叩き込まれ、同点に追いつかれる。

 結局90分では決着がつかず、白熱のダービーマッチは延長戦へ突入する。このタイミングで、凄まじいプレスでプレッシャーをかけ続けていた前田は交代。109分には攻守に奮闘し、疲労が見えた旗手もお役御免となる。

 その後は膠着状態が続き、このままPK戦かと思われた114分だった。右サイドからクロスを送り込まれると、最後はスタンフェルトに当たって、痛恨のオウンゴールで勝ち越し点を献上。このまま1―2でタイムアップを迎えた。

 すでに戴冠を果たしたリーグカップ、現在首位のリーグ戦と合わせ、国内3冠を目指していたセルティックだが、その夢はここで潰えた。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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