リバプールの南野拓実は、冬の移籍市場でリーズからの関心が取り沙汰された。結局、移籍は実現しなかったが、マルセロ・ビエルサ前監督を解任したリーズが、レッドブル・ザルツブルク時代に南野を指導したジェシー・マーシュを後任に据えたこともあり、現地では依然として話題となっている。

 そんななか、英メディア『FOOTBALL FANCAST』が4月23日、「リーズはミナミノ獲得への動きを開始する必要ある」と進言した。

 同メディアは、「1月にリーズはミナミノに関心を示していたが、日本代表はアンフィールドに留まった。だが、レッズにはモハメド・サラー、サディオ・マネ、ディオゴ・ジョッタ、ルイス・ディアスなどが所属しているため、ミナミノはプレミアリーグで継続的なプレー時間を確保するのは難しいと感じている」と報道。こう続けている。

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「今シーズン、すべてのコンペティションを合わせて彼は23試合に出場しているが、そのうち8回しか先発しておらず、これはメンバーに加わるのがいかに難しいかを示している。だが、継続して出場時間が不足しているにもかかわらず、27歳は9ゴールを決めて、どれだけ有能なアタッカーであるかを示した」

 記事は、「ユルゲン・クロップから過去に『完璧なパフォーマンス』と称賛された、週給7万2000ポンド(104万円)のウインガーは、ジャーナリストのイアン・ドイル氏に元リバプールのストライカー、ルイス・スアレスと比較されたこともある」と紹介。「このウルグアイ代表がキャリアを通して695試合で437ゴールを記録したことを考えると、これはかなりの褒め言葉だ」と報じている。

『FOOTBALL FANCAST』は、「ミナミノが夏に出場機会を求めてアンフィールドに別れを告げようとした場合、リーズは間違いなく彼と契約するのめに再び動き出すだろう」と綴り、こう締めくくっている。

「日本のスターが、マーシュが率いるザルツブルクで22試合・20ゴールを挙げる貢献をしたことを考えれば、二人の再会はリーズにとって天国のようになるかも知れない」

 果たして、カタール・ワールドカップを前に、南野はリバプールを離れるのか。そして、恩師の元に向かうのか。今夏の動きに注目だ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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