冨安健洋が所属するアーセナルが獲得を狙っているとされていたのが、サウサンプトンの右SBヴァレンティノ・リブラメントだ。

 19歳のイングランドU-21代表DFは、4月24日のブライトン戦で危険なタックルを受けて左膝を負傷。クラブは「今年中に復帰できない可能性がある」と発表しており、今夏の移籍は事実上消滅したといっていいだろう。

 これを受けて、「そもそもアーセナルはリブラメントを獲得する必要がない」と主張したのが、英メディア『HITC』だ。そう、冨安がいるからだ。

「我々の見解では、トミヤスが今シーズン、印象的な活躍を見せたのに、アーセナルが別の右SBをターゲットにしていた理由はよく分からない」

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 同メディアは、「たしかに日本代表DFは今シーズン、ふくらはぎの怪我のために多くの試合を欠場した。だが、今は完治し、ミケル・アルテタ監督のチームシートの一番目のひとりになるはずだ」と続けている。

「リブラメントと契約した場合、バックアッパーに落ち着くつもりはないだろうし、トミヤスもそうだろう」

 そう綴った『HITC』は、「アルテタは、トミヤスが怪我をした場合に代役を務められる、セドリク(ソアレス)のアップグレード版を見つけるのが最善であり、通常のスターターではない」と強調している。

 もちろん能力が高いにこしたことはないが、若い有望株はそれだけ移籍金もかかる。同メディアは、「トミヤスがいるのだから、バックアッパーを充実させるだけでよい」と考えているようだ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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