新シーズンに向けたユベントスの新戦力候補として名前が挙がっているのが、ローマのニコロ・ザニオーロとパリSGのアンヘル・ディ・マリアだ。いずれも退団が確実視されるパウロ・ディバラの後任として前線やウイングでプレーできる選手だが、2人のプロフィールには大きな違いがある。

 22歳のザニオーロはローマとの契約を2024年まで残しており、引き抜くには相応の金額を用意しなければならない。一方のディ・マリアは34歳のベテランで、パリSGとの契約が今夏で切れるボスマン・プレーヤー。大金を支払って若きイタリア代表FWを手にするのか、それともキャリアの晩年を迎えつつあるアルゼンチン代表FWをフリーで獲得するのか。
 
 そんななか、クラブОBのアレッシオ・タッキナルディが4月27日、『Tuttosport』紙で持論を語った。

「まずはザニオーロのフィジカル・コンディションと、ユーべでプレーしたい野心を持っているのかを確認しないといけない。それにクラブの経済的な側面も考慮しないといけない」としながら、「もしザニオーロがユーベに来たら、この先の10年はドゥシャン・ヴラホビッチ、フェデリコ・キエーザのトリデンテ(3トップ)でやっていけるだろう」の獲得を後押しした。

 一方のディ・マリアについては、「個人的にとても好きな選手だ。ただ、フリーエージェントのベテラン選手だし、ユーべで勝利をつかみ取る情熱や野心がどれだけあるのか。なぜなら、すでにディ・マリアはキャリアを通じて多くの勝利を収めているからね」と語っている。

 はたしてユベントスの攻撃陣の新戦力はこの2人のどちらかなのか、もしくは別の選手なるのか。

構成●ワールドサッカーダイジェスト編集部

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