神戸は5月1日、アジア・チャンピオンズリーグ(ACL)のグループステージ最終節で傑志(香港)と対戦し、2−2のドローに終わった。

 前節終了時点で1位の神戸は勝点7、2位の傑志は勝点6と1ポイント差。他会場の結果により、すでにグループステージ突破を決めている神戸は、グループ首位通過を懸けた一戦に臨んだ。

 序盤からボールを保持する神戸は、相手のコンパクトな守備ブロックに苦戦。なかなかシュートまでいけない時間が続くと、逆にピンチを迎える。32分、DFの背後に抜け出したデヤン・ダムヤノビッチに放たれたシュートは、素早くカバーに入った大﨑玲央がスライディングでブロックする。

 身体を張って無失点に抑えると、44分にリンコンがペナルティエリア内で倒されPKを獲得。キッカーのリンコンがゴール左に冷静に沈めて先制する。しかし、その4分後に大﨑のハンドを取られて相手にPKを献上。これをダムヤノビッチに決められ、1−1のタイスコアで前半を折り返した。
 
 後半も主導権を握る神戸は、中盤の井上潮音や日高光揮が流動的に動いてボールを引き出し、リズムを作る。64分には大迫勇也、武藤嘉紀、郷家友太の3人を一気に投入して攻勢を強める。

 すると怪我からの復帰戦となった武藤が86分、CKにヘディングで合わせてネットを揺らし、ふたたび1点をリードする。だが、終了間際の90+1分にセットプレーから痛恨の失点。試合はこのまま痛み分けで決着した。

 この結果、神戸は最終節で勝点を8に伸ばし、首位でのGS突破が決定。決勝トーナメント1回戦は8月18日、19日に開催予定だ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部


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