元日本代表FWの城彰二氏が5月3日、自身のYouTubeチャンネル『JOチャンネル』で、最新コンテンツを公開。半年間プレーしたスペイン時代を振り返った。

 1999年1月に横浜F・マリノスからバジャドリーにレンタル移籍をした城氏は、日本人として初めてラ・リーガ1部でプレーし、レギュラーとして15試合に出場して2得点を挙げた。

 当時、独身だった城氏は、仲の良かったチームメイトが家族で外食をする時などにたびたび誘われ、「積極的に行ってたから、言葉を覚えられた」という。

 その城氏は、横浜時代の後輩でもある元日本代表MF中村俊輔(現・横浜FC)がラ・リーガのエスパニョールに移籍する前に、相談があったことを明かした。

「セルティックからスペインに移る前に、1回話をしてほしいと言われて。スペインに行きたいから、どういうリーグで、どういう感覚かと聞きたいと言うから、いろいろ話をした」

【動画】中村俊輔がエスパニョールで輝けなかった理由やバジャドリー時代の衝撃エピソードについて語る城彰二
「俊輔は当時、(コミュニケーションが)苦手だった。いまはフレンドリーになったけど」と回想した城氏は、こうアドバイスしたという。

「一番に俊輔は性格を変えなきゃダメだよ。行ったら、郷に入ったら郷に従えよ。フレンドリーに行かないといけないし、壁作ったら、なかなか仲良くなれないよ」

 レッジーナとセルティックで計7シーズンに渡って活躍した中村は、2009年の夏に移籍したエスパニョールで、当時のマウリシオ・ポチェティーノ監督(現パリ・サンジェルマン)の信頼を掴めず。満足な出場機会を与えられずに、半年間で13試合に出場して、無得点という結果に終わった。

「そう言ったんだけど、結局できなかった。彼はせっかくいいものを持っていたのに、なかなか上手くいかなかった」

 城氏は「海外では技術だけじゃなくて、精神的なところが重要になってくる。俺は逆に技術はなかったけど、フレンドリーになってレギュラーを勝ち取れた。向こうは信頼関係だから」と話し、まずチームに溶け込むことの大切さを強調した。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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