アーセナルは現地時間5月6日、ミケル・アルテタ監督と新契約を締結したことを発表した。

 40歳のスペイン人指揮官は、19年12月にマンチェスター・シティのアシスタントコーチを退任して、アーセナルの監督に途中就任した。

 19-20シーズン、20-21シーズンはともに8位と不甲斐ない成績に終わったものの、今シーズンは、新加入のアーロン・ラムスデイル、ベン・ホワイト、冨安健洋ら若き守備陣の健闘もあり、34節終了時点で4位と、6シーズンぶりのチャンピオンズ・リーグ(CL)出場に向けて好位置に付けている。

 今回の新契約によって2025年6月まで契約を延長したアルテタは、クラブ公式サイトで、「今日はとても興奮している。本当に幸せだ」と喜びを表現し、さらに次のように語っている。

「私たちはクラブを次のレベルに引き上げ、トップクラブと本当の意味で競えるようにしたいと考えている。そのためには、チャンピオンズ・リーグでプレーすることは絶対条件だ。選手を成長させ、すべての部門を改善し、ファンとの繋がりをさらに深め、エミレーツの雰囲気を改善しなければならない」
 
 クラブ幹部のジョシュ・クロエンケも、「ミケルのチームへの献身と溢れる情熱は誰の目にも明らかだ。私たちは、彼が前進することで、再びトップを争えるクラブになると確信している」と、かなりの期待感を持っているようだ。

 昨夏にボローニャから加入して以降、怪我で長欠したとはいえ、右SBのレギュラーに定着し、アルテタ監督から絶大な信頼を得ている冨安にとっても、指揮官の契約延長は朗報と言えるだろう。そして、CL出場権獲得に向けて、リーグ最終盤を戦うアーセナルにとっても間違いなく追い風となるはずだ。

 アーセナルは併せて、女子チームを率いるスウェーデン人監督のヨナス・アイデバルと新契約(24年6月まで)を結んだことも発表している。

構成●ワールドサッカーダイジェスト編集部

【PHOTO】日本代表の歴代ユニホームを厳選写真で振り返り!