5月7日に開催されたスコットランド・リーグ第36節で、日本人選手4人が所属する首位のセルティック(勝点86)は、3位のハーツ(同61)とセルティック・パークで対戦。古橋亨梧がCF、前田大然が左ウィングで先発し、ここ最近精彩を欠いていた旗手怜央はベンチスタート、井手口陽介は3試合連続でメンバー外となった。

 29戦負けなしと圧倒的な強さを見せているセルティックだが、開始3分でまさかの先制を許す。自陣ゴール前でのスローインからクロスを送り込まれると、シムズに左足で叩き込まれた。

 追いかける展開となったホームチームは、時間の経過とともに徐々にギアを上げ、31分に同点に追いつく。右サイドを突破したジョッタのラストパスにエリア内で反応した前田が、右足で冷静に流し込んだ。今冬に加入した快足ストライカーは、公式戦20試合目で8ゴール目となった。

 さらに、37分には一気に逆転弾を奪う。オライリーのクロスをジョッタがファーで折り返し、最後は古橋がヘッドで押し込んだ。先月に負傷から復帰したエースは18ゴール目で、リーグ戦の得点数は二桁に達した。
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 日本代表FW2人の活躍で2―1として前半を終えると、64分にポステコグルー監督が動く。ギアクマキス、アバダ、そして旗手を送り込み、ここで古橋と前田はお役御免となった。

 セルティックはその後も押し込み、69分にテイラーのクロスからオライリーが3点目をゲット。86分には旗手がペナルティエリア手前で右足を振り抜くが、枠の左に外れる。90分にはギアクマキスがダメ押し点を挙げ、ゴールラッシュを締めくくった。

 4ー1の快勝で、リーグ戦の無敗記録を30試合に伸ばしたセルティックは残り2試合で、残り3試合の2位レンジャーズとの勝点差を9とした。得失点差も大きくリードしているため、2年ぶり52度目のリーグ制覇はほぼ手中に収め、早ければ8日に今節を戦う宿敵が引き分け以下に終われば、戴冠が確定する。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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