5月7日に開催されたラ・リーガ第35節で、久保建英が所属する16位のマジョルカ(勝点32)が、降格圏に沈む18位グラナダ(同31)をホームに迎えた。

 1ポイント差で迎えたこの残留争い直接対決で、久保は2試合ぶりの先発に名を連ね、4-4-2の右サイドハーフに入った。

 開始4分、その久保にビッグチャンスが訪れる。ドリブルで切れ込むと、相手に当たったボールが目の前にこぼれ、GKマキシミリアーノと1対1になるが身体に当ててしまう。するとその2分後、CKのこぼれ球をルイス・スアレスに押し込まれ、先制点を奪われる。

 いきなりビハインドを負ったマジョルカは15分、久保のスルーパスに主砲ムリチが抜け出すも、右足のシュートはDFにブロックされる。

【動画】久保が絶妙のスルーパスでチャンスを構築

 迎えた27分、久保がダイレクトで上げた右足クロスをムリチが落とし、セビージャがエリア外から右足を一閃。圧巻のゴラッソを叩き込み、同点に追いつく。その後も押し込んだものの、逆転ゴールが奪えずに前半を終える。

【動画】久保がクロスでお膳立て!38歳セビージャが決めたスーパーミドル弾

 すると後半立ち上がりの46分、するすると上がってきた左SBエスクデロにゴールを許して勝ち越し点を献上。さらに、55分に久保がボールを奪われたところからカウンターを受け、最後はプエルタスのヒールシュートで被弾し、リードを広げられる。

 しかしその3分後、ゴール前に上がっていたCBのライージョがマッフェオのクロスにヘッドで合わせ、1点差に追い上げる。

 この勢いで追いつきたいホームチームだったが、69分に敵FWホルヘ・モリーナにグラウンダーのミドルを叩き込まれ、再び突き放される。さらに78分にも、敵GKのキックからウズニに決められると、90分にもモリーナにゴールを許し、なんと6点目を奪われる。

 結局、マジョルカは2-6でまさかの大敗。残留を争うライバルに痛恨の黒星を喫した。後半は疲れもあり、ほとんど存在感を発揮できなかった久保は85分にベンチに下がっている。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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