昨年夏、トッテナムは移籍市場終盤で冨安健洋の獲得が注目されていた。だが最終日、冨安はトッテナムの宿敵アーセナルに移籍。トッテナムはエメルソン・ロイヤルを獲得したが、以降の冨安の北ロンドンでの活躍もあり、補強失敗を揶揄されることも少なくなかった。

 そのトッテナムが、冨安を苦しめた選手の獲得に関心を寄せているという。ブライトンに所属するスペイン代表DFマルク・ククレジャだ。やはり夏の移籍市場の最終日、ヘタフェから加入した選手である。昨シーズンは久保建英のチームメイトだった。

 ククレジャは昨年10月のプレミアリーグでアーセナルと対戦した際、それまで加入から3試合で見事なパフォーマンスを称賛されていた日本代表DFを悩ませ、マン・オブ・ザ・マッチに輝いた。

『football.london』は、元イングランド代表のアラン・スミスが当時、ククレジャを「左サイドで脅威を与え続けた。特に前半は、トミヤスにとって恐怖の時間だった」と称賛したことを振り返っている。

【動画】ククレジャに圧倒された冨安が犯した珍しいミス
 今回、そのククレジャにトッテナムが関心を寄せているとあり、『football.london』は「今季トミヤスに恐怖の時間を与えた3400万ポンド(約47億6000万円)の男の獲得を熱望」と報じた。

 同メディアが紹介したFIFAやUEFAの関連研究機関である『CIES Football Observatory』の市場価値で、ククレジャは3000〜4000万ユーロ(約37億5000万〜50億円)と評価されている。

 今シーズンのククレジャはプレミアリーグで33試合に出場。5月7日のマンチェスター・ユナイテッド戦では初ゴールも挙げた。イタリアのメディアは、ユベントスの関心も伝えている。

 アーセナルと出場権を争っているチャンピオンズ・リーグに出られるかどうかにもよるだろうが、トッテナムはククレジャ獲得に動くのだろうか。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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