カタール・ワールドカップ(W杯)アジア最終予選で、日本と同じB組だった中国代表は、1勝3分け6敗の5位で全日程を終えた。

 その中国代表で主力を担うMFのシュ・シン(山東泰山)が、ユアン・イェ記者のインタビューで、「なぜ日本やサウジアラビアに勝てないのか?」というテーマについて語っている。中国のポータルサイト『捜狐』が伝えた。

「日本、オーストラリア、サウジアラビアなどの強豪国と対戦した時、非常に無力だと感じた」というシュ・シンは、この大きな差は「ひとつの問題ではなく、全体的なものだ」としつつ、その例として、試合の強度を挙げている。

「中国スーパーリーグではリズムが遅すぎて、代表戦のほうがちょうどよい。だが、誰もがそれに慣れていない」

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 かつてアジアを席巻していた広州恒大でもプレーした28歳は、「以前は、中国のチームはアジアで非常に競争力があった。だが、今では完全に手の届かないところにある。代表も、2015年のアジアカップに出場したチームのほうが強度と状態は、現在よりもはるかに優れていた」と続けている。

 また、「心理状態も関わっている」と指摘。「(長期合宿などで)誰もが長い間家族に会えない。とても不安で、ピッチでパフォーマンスを発揮できず、大きなプレッシャーに晒されていた」と打ち明けている。

 この話を受けて、同メディアは、「つまり、中国代表の敗北は、監督の手腕とはほとんど関係がなく、主に彼ら自身の強さのためであり、リーグのひどさにある」と締めくくっている。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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