現地時間5月10日に開催された延期分のプレミアリーグ第33節で、首位のマンチェスター・シティを勝点3差で追う2位のリバプールが、クラブの英雄スティーブン・ジェラードが率いる11位のアストン・ビラと敵地で対戦。3トップにはディアス、マネ、ジョッタを並べ、南野拓実はリーグ戦7試合連続でベンチ外となった。

 開始3分、リバプールはビラにいきなり先制を許す。ディーニュのクロスからドグラス・ルイスが放ったヘディングシュートは守護神アリソンが防ぐも、こぼれ球を押し込まれた。

 しかし、シティ追撃のために絶対に勝点を落とせないアウェーチームは、失点から3分後にすぐさま追いつく。FKの流れから、ファン・ダイクがファーで折り返す形となり、最後はマティプが右足でねじ込んだ。

 19分にはツィミカスのクロスからマネがヘッドで合わせるが、惜しくも枠の左に外れる。さらに前半アディショナルタイムにはジョーンズがペナルティエリア左端で右足を振り抜くが、シュートはクロスバーの上を越える。
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 1―1で折り返すと、迎えた65分についに勝ち越し点を奪う。ディアスの鋭いクロスをマネがヘッドで叩き込んだ。

 これでセネガル代表FWは、サラー、ジョッタに続いてリーグ戦15ゴールに到達。1シーズンで3人が15ゴール以上を挙げたのは、2013-14シーズンのシティ(ヤヤ・トゥーレ、セルヒオ・アグエロ、エディン・ジェコ)以来、2チーム目となった。

 この時点で、11日にウォルバーハンプトンと今節を戦うシティとは勝点で並んだものの、得失点差では3点下回るため、71分には果敢に追加点を目指し、ベンチスタートとなっていたサラーを送り込む。

 すると、直後の72分にそのサラーが裏に抜け出し、ビッグチャンスとなりかけるも、フィニッシュまでは持ち込めない。

 結局試合はこのまま2―1で終了。リバプールは確実に勝点3を積み上げたが、シティに得失点差では詰め寄れず、暫定首位浮上とはならなかった。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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