今夏の移籍市場の目玉だったドルトムントのノルウェー代表FWアーリング・ハーランドの新天地が早々に決定した。

 5月10日、マンチェスター・シティがハーランドの移籍について、ドルトムントと基本合意に達したと発表した。現地の報道によれば、ドイツの雄に支払われる契約解除金は、5100万ポンド(約74億円)。21歳という若さとその特大のポテンシャルを考えれば、バーゲン価格と言っていいだろう。

 年俸はさておき、契約解除金が設定されていたため、移籍金のマネーゲームにはならなかった大型ストライカーに関しては、レアル・マドリーやバルセロナなども獲得に乗り出し、メガクラブ間の熾烈な争奪戦となった。後者については、シャビ監督が直々にミュンヘンまで飛んで、口説き落とそうとしたとも取り沙汰されている。

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 そんななか、なぜ北欧の怪物ストライカーは、スペインの名門ではなく、シティ移籍を選んだのか。英公共放送『BBC』は、3つの理由を挙げている。

 1つ目は、父親のアルフ・インゲ・ハーランド氏が在籍したクラブでプレーするというエモーショナルな理由、2つ目はジョゼップ・グアルディオラ監督の下でプレーすることの魅力、そして3つ目が、過去5シーズンに渡ってすべての主要タイトルにチャレンジしてきたチームの一員になれること、だという。

 もちろん、待遇や細かな契約内容など、理由は他にもあるだろう。それでも、父が纏った水色のシャツを着て、攻撃的なサッカーを標榜する稀代の名将の下でプレーしてみたいというのが、一番の要因だったようだ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

【画像】父がプレーしたシティのユニホームを着用したハーランド

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