5月10日、今夏の移籍市場の目玉だったドルトムントのノルウェー代表FWアーリング・ハーランドがマンチェスター・シティに移籍することが事実上決定した。

 欧州が騒然となっているのが、その格安の価格ゆえだ。7500万ユーロ(約98億円)の契約解除条項が設定されていると報じられてきたが、ドイツの移籍専門サイト『transfermarkt』によれば、シティがドルトムントに支払うのはたった6000万ユーロ(約78億円。ボーナスを除く)だ。

 同メディアは、これはシティの高額移籍金ランキングでは、なんと9位留まりで、「バーゲン価格だ。予想よりも安い値段で購入された」と伝えている。

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 ちなみに、ベスト3は、1位がジャック・グリーリッシュの1億1750万ユーロ(←アストン・ビラ)、2位がケビン・デ・ブルイネの7600万ユーロ(←ヴォルフブルク)、3位がルベン・ディアスの6800万ユーロ(←ベンフィカ)となっている。

 また、スペイン紙『MARCA』は、『transfermarkt』が算出したハーランドの推定市場価格が1億5000万ユーロ(約195億円)であると紹介。「シティに確認を取ったが、6000万ユーロしか支払っていないと主張している。もしそうなら、ハーランドの契約は“掘り出し物”になる」と報じ、クラブ関係者の声を紹介している。

「その価格で、現時点で最高の選手のひとりを連れてこられるのは、素晴らしいオペレーションだ」

 もちろん年俸や代理人手数料など、かかるコストは移籍金だけではないとはいえ、シティにとっては願ったり叶ったりだ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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