現地時間5月11日に行なわれたスコットランド・リーグ第37節で、日本人選手4人が所属するセルティックは、ダンディー・ユナイテッドと敵地で対戦。1ー1のドローで勝点1を積み上げ、1試合を残してリーグ優勝を確定させた。

 待望のリーグタイトル奪還、そしてリーグカップと合わせて2冠に導いたアンジェ・ポステコグルー監督は試合後、「さすがに今夜は緊張した」と心情を吐露し、「すごいシーズンだった。挑戦し続けてくれた選手たち、そしてサポートしてくれたファンを誇りに思う」と称えた。

 そんなセルティックについて、米メディア『Sporting News』は、「今シーズンは開幕3試合を落とすという最悪なスタートだったが、ポステコグルー監督のもと、再びスコットランドの頂点に立った」と称賛。なかでも、「名門クラブが復活し、このシーズンが成功した大きな要因のひとつで間違いない」として、古橋亨梧を絶賛している。
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「古橋は、2021年7月にJリーグのヴィッセル神戸から460万ポンド(約6億9000万円)で獲得。日本人ストライカーの加入で、指揮官はチームに“何か特別なもの”が加わると語っていた。初めは誰もが懐疑的だったが、この発言は1年近く経った今でも、様々な形で裏付けされている。

 ホームでのデビュー戦となったダンディー戦でハットトリックを達成し、リーグカップ決勝ではほぼひとりでセルティックに栄冠を引き寄せた。21年末に負傷で長期離脱を余儀なくされたが、復帰にはサポーターから喝采が送られ、彼のスターとしての立場はもはや揺るぎようもない」

 古橋は加入後からこれまで、公式戦18ゴール・5アシスト(内リーグ戦8ゴール・2アシスト)という記録を残している。優勝を決めたこの一戦では後半アディショナルタイムに出場。ピッチ上で優勝の瞬間を味わった27歳は、試合後には自身のSNSを更新し、英語と日本語で感謝のメッセージを発信した。

 英語では「チャンピオン!2つめのタイトルを獲得できて嬉しいです。このチームの一部となれたことを誇りに思います。みなさん素晴らしいサポートをありがとう」と綴り、現地のファンからは「本当に、君は最高のサイン(契約)だよ」「キョウゴ、ありがとう」「クッソ愛してる」「俺たちのレジェンド」「カンシャ!」といった称賛の声が集まった。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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