現地時間5月12日に開催されたプレミアリーグ第22節の延期分で、冨安健洋が所属する4位のアーセナル(勝点66)が、4ポイント差で5位の宿敵トッテナム(同62)とアウェーで対戦した。

 このノースロンドン・ダービーに勝って5連勝を飾れば、6シーズンぶりのチャンピオンズ・リーグ(CL)出場権(4位以内)が得られるアーセナルは、4日前のリーズ戦に続いて、冨安を主戦場の右SBではなく左SBで起用した。

 立ち上がりから激しい攻防が続くなか、22分に先制点を挙げたのはトッテナムだ。クルセフスキが右サイドから送り込んだクロスにヘッドで合わせようとしたソン・フンミンがセドリクに後ろから押されてPKを獲得。これを“ダービー男”の主砲ケインが落ち着いてゴール右に決めた。

 その5分後には、ケインに抜かれそうになりながらも、冨安が渾身のシュートブロック。ピンチを防ぐ。

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 しかし33分、CBのホールディングが、裏のスペースに抜け出そうとしたソン・フンミンの顔面に肘を入れるような形でコースを防ぎ、2枚目のイエローカードで退場となる。

 すると、その混乱が収まらないまま迎えた37分、CKからベンタンクールがフリックしたボールにケインにヘッドで押し込まれ、あっさり追加点を奪われる。その後に3バックに変更したため、冨安は右CBに回った。

 43分、アーセナルにようやくチャンスが訪れるも、ヌケティアのシュートはGKロリスの好セーブに防がれる。

 後半に入り、何とか立て直したいアーセナルに対し、ホームチームがいきなり追加点を奪取。エリア内でボールを収めたケインが粘り、こぼれ球をソン・フンミンが右足のシュートでゴールに叩き込んだ。

  その後も数的優位のトッテナムがゲームを支配。次々にチャンスを作り出すも、敵GKラムスデイルに阻まれる。
 
 試合はこのまま3―0で終了。ケインとソン・フンミンの活躍で快勝を飾ったトッテナムが宿敵との差を1ポイントに詰めた。

 ガブリエウ・マガリャンイスが負傷退場したこともあり、3バックの中央→左CBと4つのポジションでプレーした冨安はフル出場している。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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