夏にインテルからチェルシーに移籍したロメル・ルカクは、期待されたパフォーマンスを見せられず、イタリア・メディアのインタビューでの発言を批判されるなど、不本意なシーズンを過ごしている。それでも公式戦でチーム最多の得点を挙げているが、去就を巡る噂は後を絶たない。

 自身も愛情を隠さない古巣インテルや、そのライバルであるミランからの関心もささやかれるなか、ルカクの代理人であるフェデリコ・パストレッロ氏は、イタリア紙『La Repubblica』で「誰もこの事態は想定できなかった」と話している。(イタリア『Sport Mediaset』より)

「技術的な選択に関しては議論しないが、問題があったことは明らかだ。彼はチームメイトよりも少ない出場時間でチーム最多の得点を挙げた。注意深く状況を検討しなければいけない。今はチャンピオンズ・リーグ出場権確保とFAカップ決勝があり、彼はそれに集中している」

「噂だけがたくさんある。彼の心にはクラブとサポーターがある(インテル)。だが、交渉を推測することはできない。チェルシーはクラブを売却、話し相手を知らないのだ。ましてやインテルやミランとの交渉を推測することなどできない。待つ必要がある」

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 チームを指揮するトーマス・トゥヘル監督が不快感をうかがわせたことは確かだ。

 米スポーツチャンネル『ESPN』によると、チームを指揮するトーマス・トゥヘル監督は「大きな試合の前に避けたいような状況になることもあるが、仕方がない。私はそれで気をそらされることはないし、チームで働く全員、チームそのものにとっても同じであることを願う」と話した。

「彼がオーナーと話すつもりなら、私と話す計画ではないのかもしれない。彼が話をできるのかをみてみよう。彼の権利だ。我々はルカクも含めたすべての選手の状況を評価し、それからどうなるか、どんなプランになるかを見てみよう」

 一方、ルカク本人はインスタグラムのストーリーに「自分の代わりに話をさせることは絶対ない。口を閉ざし、チームを助け、できるだけ良いシーズンの締めくくりにするよう集中している」と投稿した。

「僕やクラブに関して誰かが何かを言おうとするなら、それは僕の名前を借りてのことではない」

 13日に29歳の誕生日を迎えたルカク。来季に向け、彼にはどんなプランがあるのだろうか。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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