劇的勝利の流れを作ったと言っても過言ではない。

 現地時間5月15日に開催されたラ・リーガ第37節で、久保建英が所属する18位のマジョルカ(勝点33)が、12位のラージョ(同42)とホームで対戦した。

 引き分け以下なら、17位のカディス(同35)の結果次第で、降格が決定してしまうこの一戦で、久保は2戦連続のベンチスタートとなった。

 その日本代表MFに出番がやって来たのは、1-1の同点に追いつかれた直後の64分だった。右サイドに入ると、積極的にボールに絡んで攻撃を活性化。71分と85分には、いい形でシュートも放った。

【動画】久保が流れを変える!劇的勝利を飾ったラージョ戦のハイライト

 すると、後半アディショナルタイム2分に途中出場のアブドン・プラツが劇的な決勝弾。カディスがレアル・マドリーと引き分けたため、最終節を前に降格圏を脱出した。

 流れを変えた久保の働きをスペイン・メディアも評価している。『MARCA』紙は、「アギーレ監督はベンチを動かし、完璧になった。 クボが危険を生み出し始め、イ・ガンインがファウルをもらい、栄光を手にしたのはアブドンだった」と綴り、久保には採点で2点(3〜0点)を付与した。

 また『AS』紙も、速報記事の中で、「クボが流れを変えた」と称賛。こちらも2点だった。

 決定的な役割を果たしたわけではないが、17番の投入が勝利を引き寄せる要因のひとつとなったのは間違いない。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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