セルティックは大量得点で1年での王座奪還に花を添えた。ゴールショーの口火を切った古橋亨梧の得点に、専門メディアからは大きな賛辞が寄せられている。

 5月14日のスコットランド・リーグ最終節で、マザーウェルにホームで6-0と圧勝したセルティック。古橋は前半21分に鋭いシュートで先制点を挙げると、チームが追加点を奪って迎えた44分にもビューティフルゴールを決めた。

 アンソニー・ラルストンの浮き球のパスに反応した古橋は、相手選手と並走しながら、後方からのボールをダイレクトボレーで合わせて加点している。セルティック専門サイト『67 HAIL HAIL』は15日、「キョウゴ・フルハシは今季、セルティックでいくつか見事なゴールを決めた」と報じた。

「リーグカップ決勝の2点目は、クラブのシーズンベストゴールに選ばれている。だが、昨日のボレーはそれを上回るものだと思う。トロフィー獲得につながったゴールではないかもしれないが、技術・スキルは息を吞むほどだった」

【動画】こちらもハイレベル!「年間ベストゴール賞」を受賞したリーグカップ決勝の鮮烈弾
 同メディアは「頭上を越すパスから、走りながらあれほど正確なボレーを放つのは、非常に難しいことだ。昨日の全ゴールの中で記憶に残るのは、この一発だろう」と続けている。

「今季そうだったように、キング・キョウゴは来季もセンセーションを巻き起こすだろう」

 また、『67 HAIL HAIL』は、就任1年目で2冠を果たしたアンジェ・ポステコグルー監督も称賛。優勝を祝うなかで家族の協力にも言及した指揮官に、「サッカーにおいて家族の人々が犠牲を払っていること、自分の妻と子どもたちから支えられていることを分かっている」と賛辞を寄せた。

「ピッチで(家族が)雰囲気を味わい、セルティックでの経験を喜んでいるのを見られたのは素晴らしい。昨年、世界的なパンデミックのなか、彼がしばらく家族を残して世界を渡り歩いたことを忘れてはいけない。その彼らが一緒にいるのを見られたのは、多くの感動的瞬間のひとつだった」

 ポステコグルーのチームは来季、どのようなサッカーを見せてくれるのか。そして古橋は今季のように再びゴールを量産し、さらに飛躍できるのか。新たなセルティックへの期待は高まるばかりだ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

【動画】「鳥肌たつわ!」「なんちゅーゴールや」と大反響!古橋が決めた“半端ない”ダイレクトボレー弾

【PHOTO】日本代表を応援する「美女サポーター」を厳選!