現地5月16日、スペイン・メディア『El NACIONAL CAT』が、レアル・マドリーからドルトムントにレンタル中のブラジル人MFレイニエールの去就について報じた。同じくマドリーからマジョルカに貸し出されている久保建英についても言及している。

 現在20歳のレイニエールは、契約とともに2年間のレンタルでドイツへ渡ったが、満足な出場機会を得られず。同メディアは「彼は成長を続けるために必要な出場機会を得られなかったので、想定通り物事は進まなかった。(マドリーの)カルロ・アンチェロッティ監督の来シーズンの計画の一部ではないようだ」と伝えている。

「彼はフロレンティーノ・ペレス会長にレアル・マドリーに戻れるように頼んだが、アンチェロッティ監督は彼を望んでいない。選手はマドリーに戻りたいと思っているが、それは簡単ではない」

 記事は、「(パリ・サンジェルマンからマドリーへの移籍が濃厚視されている)キリアン・エムバペを獲得した場合、元フラメンゴの選手が居場所を確保するのは難しいように思える。彼がチームに留まることになった場合、それは驚きだ」と続けている。

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 そして、「非常によく似たケース」として久保の去就に関しても、次のように報じた。

「ペレス会長にチャンスを与えるように頼んだもう一人はクボだ。マジョルカでの第2ステージで、彼は引き続き重要な選手だが、マドリーが連れ戻すのに十分な確信を持っていない。彼はゼロコストで加入し、世界の大きな約束のひとつと見なされていた」

『El NACIONAL CAT』は「せいぜい、留まるのは2人のうち1人だけなので、アンチェロッティはレイニエールと日本代表のどちらかを決める必要がある。もっとも、当初の計画は2人も再びローンに出すことだ」と締めくくっている。

 久保とレイニエールは、2人ともEU圏外選手のため、取り沙汰されているヴィニシウス・ジュニオールのスペイン国籍取得が実現したとしても、枠は一つ。そういう意味でも、残れたとしても、どちらか片方ということになりそうだ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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