今シーズンの南野拓実の貢献は、多くのリバプール関係者が認めている。それはOBも同じだ。

 プレミアリーグで出場10試合の2得点という数字は、攻撃の選手として不十分かもしれない。だが、世界を代表する強力なアタッカーを擁するユルゲン・クロップ監督の攻撃陣の中で、南野は限られた機会に結果を残そうと努めてきた。

 特にリーグカップとFAカップでは、準々決勝までに前者で4試合3得点、後者で3試合4得点をマーク。どちらの大会でもチーム最多のゴールを決め、リバプールの優勝に貢献している。

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 その功績に、レジェンドOBのアイルランド代表FWジョン・オルドリッジも賛辞を寄せた。リバプール専門サイト『Liverpool ECHO』のコラムで、オルドリッジは「ミナミノは言及するにふさわしいと思う」と記した。

「彼がいなければ、おそらくリバプールがFAカップ決勝にたどり着くことはなかった。だから、彼はメダルにふさわしい。OK、彼は決勝に出場しなかった。だが、彼がいなければ、我々はそこに至ることもなかっただろう。残留しようが、今季で去ることになろうが、彼はクラブのためによくやった」

 27歳という年齢からも、安定した出場機会を得られるチームへの移籍を勧める声が少なくない南野。カップ戦での活躍を置き土産に、新たな挑戦に臨むことを選ぶのだろうか。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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