トッテナム・ホットスパーが3シーズンぶりとなるチャンピンズ・リーグ出場を決めた。

 現地5月22日、プレミアリーグは最終節を迎え、4位のトッテナムは敵地でノーリッジ・シティと対戦。勝てば4位以内が確定し、2022―23シーズンのチャンピオンズ・リーグ出場権が得られる一戦で、攻守に盤石のパフォーマンスを披露した。

 序盤こそ五分五分の展開を強いられるも、徐々にボール支配を高めて中盤を制圧。16分にホイビュアのパスにベンタンクールがオフサイドラインぎりぎりに飛び出し、最後はクルセフスキが押し込んで先制に成功する。さらに32分には、敵GKのパスミスからケインがヘッドを決めてリードを広げた。

 後半も危なげなく最下位ノーリッジの反撃をいなしつつ、効果的な攻撃を構築。64分にクルセフスキが左足で華麗なコントロールショットをゲットして、試合の趨勢を定めた。そして、大注目のストライカーが待望のラッシュを決め込んだのだ。
 

 70分、それまで2度の超決定機を外していたソン・フンミンが、ルーカスのトリッキーなパスを冷静にフィニッシュしてチーム4点目を決める。するとその5分後だ。セットプレーのこぼれ球を拾って中央へ持ち出すと、韓国代表FWは右足を強振! 鮮やかなミドルを蹴り込んで、あっという間に通算得点を23に伸ばした。

 この日途中出場のサラー(リバプール)も1ゴールを挙げたため、惜しくも単独得点王の座は逃した。それでも、プレミアリーグにおけるアジア出身選手として初の快挙であり、欧州5大リーグ(イングランド、ドイツ、イタリア、スペイン、フランス)を見渡しても、アジア出身選手初の偉業達成だ。しかもPKでのゴールがゼロだった点も称賛に値するだろう。

 試合は5-0でトッテナムが手堅く3ポイントを上積みし、4位を確定。2ポイント差で5位に付けていた宿敵アーセナルも本拠地でエバートンを5-1で下したが、見事にトッテナムが逃げ切った。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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