リバプールの南野拓実が、移籍先の候補として挙げられているリーズで背番号10を背負うブラジル代表MFとの“トレード要員”となるかもしれない。英紙『Daily Mail』が6月5日付けで報じている。

 リバプールで3年目を迎えた27歳の日本代表FWは、今季はリーグカップとFAカップではいずれもチーム内得点王に輝く活躍で、2冠達成に大きく貢献。しかし、肝心のプレミアリーグでの先発はわずか1試合に終わり、出番なしで終わった試合は、全体の3分の2以上の27試合に達した。

 出場機会確保のため今夏の移籍が有力という見方もあれば、主軸のサディオ・マネが退団濃厚ということもあり、ここにきて残留の線も。去就が注目を集めるなか、『Daily Mail』は「マネの代役として7000万ポンド(約105億円)のラフィーニャの追撃を強化。リーズにスターマンを売却させるためにミナミノを取引の一部として使う可能性もある」と伝えている。

「レッズの切り札は、ミナミノを差し出すことだと言われている。ユルゲン・クロップ監督は日本代表を評価しながらも、犠牲にすることを望んでいるようだ。バイエルンのターゲットであるマネはアンフィールドを去ることが予想され、クロップはセネガル代表の後釜の計画を立てるのに忙しくしている。レッズは長年ラフィーニャを評価してきたが、ラ・リーガの巨人バルセロナとの競争に直面している状況だ」
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 さらに同紙は「ラフィーニャとの契約の一部として、ミナミノをエランド・ロード(リーズの本拠地)に行かせることは、リバプールにとって大きな損失ではないかもしれないが、この日本代表選手はマージーサイドで高く評価されている」とも説明。今シーズンの目に見える活躍を称えている。 

「ミナミノは全コンペティションで10ゴールを決め、特にリーグカップ決勝進出において重要な役割を果たした。リーグ戦の最終節前、サウサンプトン戦でネットを揺らした後、クロップは『彼がもっと頻繁にプレーしなかったのは犯罪だ』と述べた。その2か月前にも、リバプールのボスはミナミノをチームから外すことがいかに難しいかを認めていた」

 果たしてサムライブルーの10番は、レッドブル・ザルツブルク時代に指導を受けたジェシー・マーシュ監督率いるリーズへ、活躍の場を移すのか。それとも世界的ビッククラブで4年目に突入するのか。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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