6月6日、キリンチャレンジカップでブラジル代表は日本代表と対戦。国立競技場での一戦は、ネイマールのPK弾でブラジルが1−0の勝利を収めた。

 ブラジルは終始、試合を支配し、幾度となく日本のゴールマウスを脅かした。迎えた77分、途中出場のリシャルリソンがPKを奪取し、これをネイマールが冷静に決めてみせた。

 勝利に貢献したリシャルリソンだが、来日してからのトレーニング中に、チームメイトと小競り合いになる一幕があったという。ダニエウ・アウベスと掴み合い、仲裁に入ったヴィニシウス・ジュニオールもなぜか交わる三つ巴の騒動に。

 最終的には、ネイマールら他のチームメイトの仲裁で収まったようだが、緊張感が走ったワンシーンは、国内メディアでも「冗談から大きな波紋を広げる衝突になった」(Globo)と報じられた。
 
 日本戦後の会見でブラジル代表のチッチ監督がこの件について問われると「今、世界中で広まっているし、それについて答える場をくれたという意味では、良い質問だね」と前置きしたうえで、「選手同士のケンカを報道したメディアは、嘘つきだ」とぴしゃり。続けて「ケンカなど全くない。悪意を持ったフェイクニュースだと断言できる」と不満を露わにした。
 
 会見に同席したサンパイオコーチも「マスコミはとても大きな力を持っている。情報を広めるときはきちんとチェックしてほしい」とくぎを刺した。
 
 少なからず耳目を集めたトピックも、スタッフ陣の明言で収拾しそうだ。

構成●サッカーダイジェスト編集部

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