マジョルカで二度目のレンタルを終えたレアル・マドリー所属の久保建英は、新シーズンに向けた去就が注目されている。

 そんななか、スペインの大手紙『AS』は6月8日、「久保は飛躍しない」と題した記事を掲載。「この日本人はマドリーで居場所がないままになっている。今夏にタケに興味深いオファーが届いたら、クラブはそれについて検討する。契約は2024年に終了する」と綴った。

 記事は2019年6月にマドリーと契約した久保について、「彼は地球上で最も偉大な才能の一人であっただけでなく、“日本のメッシ”として知られていたラ・マシア(バルセロナの下部組織の総称)での時間は、作戦にスパイスを加えた」と報道。加入後のプレシーズンにインパクトを残し、「FC東京から到着し、最初の1分から期待を裏切らなかった」と続けた。
 
 そして、マジョルカでのレンタル1年目で終え、「さらに誇大宣伝を引き起こした。2020年はブレイクの年になるように見えたが、マドリーと彼の将来に疑問を投げかける休耕期間の始まりだった」とし、ビジャレアルとヘタフェでプレーした2年目の失速に触れた。

 さらに、マジョルカで復帰した今シーズンも「理想的であるように思われたが、しかし、タケは最初の飛行を回復していない」と指摘した。

 そのうえで、「クボはマドリーで居場所はないことを分かっており、彼の将来を揺るがす」と綴り、「EU圏外選手枠」の問題について、「彼はEU圏外で、3枠はヴィニシウス・ジュニオール、エデル・ミリトン、ロドリゴのためのものだ。議論の余地はない」とし、こう結論づけている。

「飛躍を求め、彼には新しいタスクが求められるが、興味深いオファーが到着した場合、マドリーは彼の契約が2年残っていることを考慮して、売却を検討するだろう。タケの将来は衰弱だ…」

 その興味深いオファーが舞い込むのか。今後の動向が注目される。 

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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