6月10日に開催されたキリンカップサッカー2022で、日本代表はガーナ代表とノエビアスタジアム神戸で対戦した。

 立ち上がりから押し込む日本は29分、山根視来が左足で流し込み先制するも、44分にその山根のパスミスからジョーダン・アユーにミドルシュートを叩き込まれ、同点に追いつかれる。だが、直後の45+1分に三笘薫の左サイドからのシュート性のクロスがそのままゴールに吸い込まれ、勝ち越しに成功する。

 後半に入っても攻撃の手を緩めない日本は、63分に久保建英、82分に前田大然がそれぞれ待望のA代表初ゴールを奪取。カタール・ワールドカップにも出場するアフリカの難敵を相手に4―1で快勝を収めた。
 
 代表17試合目、そして21歳での“初陣”でついに歓喜の瞬間を迎えた久保は、試合後のインタビューで「長かったですね」とほっと一息。「もうこのまま一生入らないんじゃないかなと思うときもありましたけど、三笘選手がいい感じで切れ込んでくれました。前半終わった後に鎌田(大地)選手にもっとペナルティエリア内に入って行けとアドバイスを貰っていたので、その通りに入っていったら、良い感じでこぼれてきて落ち着いて流し込むだけでした」と振り返った。

 ブラジル戦では無念の出番なしに終わったが、「今日はとりあえず結果を欲しいなという気持ちで入ったので、本当に結果を残せて良かったです」と手応え十分。「自分のサイドに近い堂安(律)選手、山根選手と積極的にコミュニケーションだけでなく、連係もしていけたらいいかなと思っていて、その通りに前半プレーできてすごく気持ちよかったです」と、同じ右サイドでプレーした両選手との相性の良さも口にした。

 14日に対戦するチュニジア戦で、2戦連発となるか注目だ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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