6月10日に開催されたキリンカップサッカー2022で、日本代表はガーナ代表とノエビアスタジアム神戸で対戦。29分に山根視来のゴールで先制した後、その山根のパスミスから1度は追いつかれるも、45+1分に三笘薫が勝ち越し点を奪うと、後半には久保建英と前田大然がそれぞれA代表初ゴールをゲット。終わってみれば4−1の圧勝を収めた。

 この結果に、カタール・ワールドカップのグループステージでガーナと同じ組に入っている韓国のメディアも敏感に反応した。

 試合前には「韓国とワールドカップで対戦するガーナが同じアジア勢の日本を相手にどんな戦略を繰り出すか注目される」と訴えていた『Sportal korea』は、「韓国の相手ガーナにゴールパーティー」と見出しを打ち、「手軽に制圧した」と伝えている。
 
「初めから日本の攻勢が強く、28分に久保、堂安と繋がり、最後は山根がネットを揺らした。隙を逃さないガーナは44分に反撃。相手の後方でのビルドアップミスからアユーが強力なシュートで叩き込んだ。ただ、同点は長く続かず。アディショナルタイムに三笘がボックスの左端で上げたクロスが、飛び込んだ同僚2人の足に触れずにゴールに吸い込まれた。

 後半も日本の雰囲気だった。63分、三笘が左サイドを完全に崩して、久保が左足でプッシュ。かくしてゴールの祝宴となった。さらに82分にも伊東が蹴った強いボールを前田が押し込んだ」

 ガーナはクラブ事情など様々な理由で、来日メンバーから数人が離脱。ベンチ入り人数も埋まらない16人で森保ジャパンに臨んだ。同メディアはこの点にも着目し、十分な敵情視察が行なえなかったことをほのめかしている。

「この日、ガーナは多くのキープレイヤーを欠いていた。2軍あるいは、2軍にもならない戦力で日本戦に乗り出したのだ。もちろん日本もベストメンバーではなかった」

 日本は14日にチリを下したチュニジアと対戦する。アフリカの難敵を連破し、その強さをさらに知らしめることができるか。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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