シャルケの2部優勝と1部昇格に貢献した板倉滉だが、マンチェスター・シティからの完全移籍は実現しなかった。クラブは経済的な理由で買い取りオプションを行使しないと発表している。

 これにより、板倉はこの夏の去就が注目されている。プレミアリーグやブンデスリーガのクラブからの関心とともに報じられているのが、日本人選手が4人在籍するセルティックの動向だ。

『FOOTBALLFANCAST』は6月11日、かつてシティからセルティックに移籍したベルギー代表のデドリック・ボヤタと板倉を比較し、有益な補強になるかもしれないと伝えている。

 シティで出場機会に恵まれなかったボヤタは、2015年夏にセルティックに移籍。2019年に現所属のヘルタ・ベルリンに移籍するまで、公式戦135試合に出場した(15得点)。

「それぞれ守備が堅実」と評したFOOTBALLFANCASTは、『Football Transfers』を引用して板倉とボヤタを比較している。

「ボヤタは2018-19シーズンのヨーロッパリーグで平均1.9タックル、2.3インターセプト、2.6クリア。(板倉は)シャルケでリーグ戦平均1.4タックル、1.4インターセプト。セルティック在籍中のボヤタほどの数字ではないが、それでも日本代表は守備陣で役立つ存在になれると示した」
 
 さらに、FOOTBALLFANCASTは「セルティックにとって有益な補強となり、ポステコグルーに層の厚みを与えられるかもしれない。リーグ連覇と欧州での躍進を目指すだけに、それはポステコグルーにとって非常に重要となり得る」と続けている。

「セルティックが以前のシティとのコネクションを生かし、315万ポンド(約4億4000万円)と評されるダイナモの獲得をまとめることができれば、全員にとって素晴らしいビジネスとなるかもしれない」

 多くの同胞が活躍しているスコットランドに挑戦するか、欧州5大リーグのトップリーグに挑むのか。板倉の今後が注目される。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

【PHOTO】2022年夏の移籍市場で新天地を求めた名手たちを一挙紹介!

【PHOTO】「美人すぎる」「セクシーすぎる」フットボーラーの妻&恋人たち

【PHOTO】日本代表を応援する「美女サポーター」を厳選!