リバプールのサディオ・マネがバイエルンに移籍する見込みになったようだ。6月17日、複数のメディアが報じた。ディボック・オリギに続いてアタッカーが退団するとなれば、リバプールが南野拓実をどうするかも注目される。

 周知のように、出場機会の少なさから、南野はこの夏の去就が騒がれている。ウォルバーハンプトンやリーズ、サウサンプトン、ブライトン、フルアムといったプレミアリーグ勢や、イタリアのインテルやラツィオ、フランスのモナコやリヨンからの関心が取り沙汰されてきた。

 リバプールは南野の価格を約1700万ポンド(約25億5000万円)に設定していると言われる。オリギ、マネと退団が続く中で、この金額で日本代表アタッカーを手放すのは、リバプールにとって妥当なのだろうか。

 専門サイト『LIVERPOOL.COM』は17日、「リバプールとユルゲン・クロップは1700万ポンドでのミナミノ放出というギャンブルに出るかもしれない」と題した記事で、南野を放出した場合の穴埋めは容易でないとの見解を示した。
 
 同メディアは「リバプールでのキャリアが終わりとなることは不可避と思われる。ただ疑問は、クラブがミナミノの後釜を獲得すべきかということだ」と報じている。

「リバプールは約1700万ポンドと評価している。クラブが選手として彼を評価していると考えるのが妥当だろう。ミナミノがクラブのためにある役割をこなしてきたことは疑いない。オリギが去り、マネも出口に向かう可能性が高い中で、ミナミノも放出して代役を獲得しなければ、来季のリバプールは4大会を戦うのにFWが5人のみ。複数大会に出場する3トップのチームで5人は少なすぎる」

『LIVERPOOL.COM』は「ミナミノの後釜を獲得することは、夏のクラブの『TODO』リストにあるべきだ。できればローコストで必要な時に仕事できる選手が好ましい」と続けた。

「しかし、ミナミノのクオリティを持ち、多くの時間をベンチで過ごすことに納得する選手を見つけるのは、簡単ではない。ミナミノは彼の役割を完璧にこなした。リバプールは来季に向けて新たな『国内カップ戦の序盤戦の王』を見つける必要がある。見つけられなければ、2つの国内カップ戦で王座を守る上でリスクとなるだろう」

 27歳の南野がどのような決断を下すのか、そして移籍した場合にリバプールは新たな補強に動くのか。目まぐるしく動くマーケットから目が離せない。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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