J1リーグは6月18日、第17節の9試合を各地で開催。等々力陸上競技場では川崎フロンターレ対北海道コンサドーレ札幌が行なわれ、5−2で川崎が勝利を収めた。

 2連敗中のチーム同士の対戦。昨季J1王者の川崎は、チャナティップが先発出場を果たし、昨シーズンまで在籍していた札幌との初めての古巣戦に。一方で札幌は、負傷離脱していた興梠慎三が久しぶりにリーグ戦のスタメンに名を連ねた。

 序盤から川崎がテンポの良いパス回しで敵陣深くに進入し、攻勢を仕掛ける。再三創出したチャンスは、相手の粘り強い守備に阻まれ、なかなか得点に至らない。

 すると先手を取ったのはアウェーの札幌だった。28分、速攻から駒井善成がペナルティエリア手前中央にパスを供給。これが相手選手に当たってリフレクションしたボールに反応した青木亮太が右足を振り抜き、ゴール左に突き刺す。

 先制を許した川崎は42分、連動した崩しからゴール前のこぼれ球を家長昭博が流し込み、今季リーグ戦3得点目となる同点弾。ゲームを振り出しに戻す。
 
 1−1のタイスコアで迎えた後半、攻守が激しく入れ替わる攻防戦となるなか66分、右CKから荒野拓馬が頭で合わせて札幌が勝ち越し弾を奪う。しかし川崎がその3分後、小林悠が華麗なジャンピングボレーで決めてふたたび同点とする。

 勢いに乗る川崎は86分、小林が貴重な勝ち越しゴールを挙げ、逆転に成功すると、さらに89分には家長、90+6分にはマルシーニョが追加点。試合はこのまま終了し、川崎が4試合ぶりの勝利。札幌は苦しい3連敗を喫した。

 次節はともにホームで、川崎は25日にジュビロ磐田と、札幌は26日にガンバ大阪と対戦する。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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