現役時代はレンタル移籍期間を除き、アストン・ビラ一筋で活躍した元イングランド代表FWガブリエル・アグボンラホール氏が、アーセナルのベン・ホワイトを痛烈に批判した。

 ホワイトは昨夏、5850万ユーロ(約81億9000万円)もの移籍金でブライトンから加入。同じCBのガブリエウ・マガリャンイスや、右SBの冨安健洋らと共に4バックの一角を担ったが、不安定な場面が散見されたほか、「冨安にあまりパスを出さない」と話題にもなった。

 アグボンラホール氏は、そのイングランド代表の後輩について、英メディア『Football Insider』で言及。レンタル移籍したマルセイユで昨季、リーグ・アンの年間最優秀若手選手に選出されるなど、飛躍を遂げたウィリアム・サリバの復帰が取り沙汰されるなか、こう訴えている。

「サリバを何度か見たが、彼はセンターバックに求められるスピードを持っているし、適切なタイミングで正しい判断を下すのがとても上手い。アーセナルのディフェンスは、トップ4に入るには今一歩だ。ホワイトは過大評価されている。シーズン終盤のニューカッスル戦を見たが、本当に酷かった。彼はペースに欠け、アグレッシブさに欠ける。確かにボールの扱いは上手いが、彼は守備的ミッドフィルダーではなく、センターバックだ」
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「アーセナルはスピードがあるセンターバックが2人必要だ。新シーズンはガブリエウとサリバが先発になるだろう」と続ける同氏は、1年前に大枚をはたいて獲得した24歳は、もうお払い箱だと考えているようだ。

「ブライトンはホワイトの実力が十分ではないのに、こんな金額で獲得したことを笑っているだろう。アーセナルがまた大金を無駄にしてしまったのは残念だ。(ニコラ)ペペのときもそうだった。ホワイトは必要なかったし、サリバを先発させるべきだ」

 日本代表ではCBを務める冨安が、ガブリエウやサリバと、中央でコンビを組む可能性も考えられるが、7年ぶりのトップ4入りを目指す名門は、開幕戦で最終ラインに誰を並べるのか。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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