エースの去就が、家族の安全をも脅かす事態に発展しているようだ。

 ブンデスリーガのバイエルンに所属するポーランド代表FWロベルト・レバンドフスキは、今夏にラ・リーガのバルセロナへの移籍を志願している。2023年6月末までの契約を残すなか、メディアなども通じて公言し、様々な反響を及ぼしている。

 当初はプレシーズンに帯同することも拒否していたとされるが、12日にはチームに合流した。ただ、バカンスを過ごしていたスペインのマヨルカ島からは家族を帯同させず、単身でドイツ入り。13日からトレーニングにも合流すると見られる。

 家族と離れた理由を現地時間7月12日、ドイツのテレビ局『NTV』は「暴力的なメッセージを受け取ったからだ」と伝えている。
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「彼の去就を巡っては、いまだ誰もが分からないでいる。バルセロナはこのポーランド人を獲得しようとしているが、5000万ユーロ(約70億円)という高額な移籍金を要求するバイエルンとの交渉はあまり上手くいっていないと見られる。

 この騒動は双方のファンをやきもきさせる一方で、レバンドフスキの家族が、ドイツの暴力的なファンのターゲットにされるという恐ろしい事態に発展している。公表こそしていないものの、彼らは殺害予告を含む、暴力的なメッセージを受け取っているのだ」

 今夏におけるレバンドフスキの発言や姿勢に対し、バイエルンの首脳部は「契約を満了することを望む」と対外的に述べ、サポーターは不快感を示しているという報道が多く流れていた。こうした動きが”脅迫”に発展しかねない状況を見て、33歳のストライカーは妻とふたりの娘をマヨルカ島に残さざるを得なかった、というのが実態のようだ。

 果たして、本人が望む移籍は実現するのだろうか。バイエルンはこの件について現時点で何も発表していない。
 
構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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