まだ新天地が決定していないのが、レアル・マドリーが保有する久保建英だ。

 EU圏外選手枠が埋まっているため、レンタル移籍が濃厚な日本代表MFは、現地メディアによれば、欧州カップ戦でのプレーを望み、バジャドリーのオファーを拒否。ヨーロッパリーグに出場するレアル・ソシエダへの移籍を希望しているとされる。

 だが、昨夏と2年前の夏にも久保の獲得に動いたソシエダは、完全移籍を希望。まだ手放したくないマドリーがレンタルでの譲渡を望み、まだ交渉がまとまっていない。

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 そんななか、地元メディア『El Diario Vasco』は7月14日、「久保建英は最もダイレクトな選択肢」と題した記事を掲載。ソシエダの今夏3人目の新戦力として、そうと遠くないうちに交渉がまとまるだろうという認識を示した。

「ソシエダのトップ(ジョキン・アペリベイ会長)とマドリーのフロレンティーノ・ペレス会長の良好な関係のおかげで、オペレーションにそれほど時間がかかることはないようだ。青と白のシャツを着たプレーヤーを見るのに夏の終わりまで待つ必要はない」

 記事は「現在、クボが(カルロ)アンチェロッティの指揮の下、バルデベバス(マドリーの練習場)で通常通りトレーニングをしているが、マドリーが北米で行なうツアーのため、この状況はすぐに変わる可能性がある。来シーズン、マドリーのチームに参加しない選手が、来週の火曜日にマドリーを米国に連れて行く飛行機に乗る可能性は低いようだ。これにより、ラ・レアルとマドリーの間の取引が今後数日で加速する可能性がある」と続けている。

 あと数日で交渉がまとまるのか。今後の展開が注目される。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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