Jリーグは7月16日、J1第22節の7試合を各地で開催。県立カシマスタジアムでは鹿島アントラーズ対ヴィッセル神戸が行なわれ、1−1のドローで決着した。

 試合序盤を優勢に進めたのは神戸。左サイドでの汰木康也や酒井高徳の突破からチャンスを作る。対する鹿島は、素早い攻撃を展開。9分の広瀬陸斗のミドルシュートや、直後のディエゴ・ピトゥカの直接FKで相手ゴールを脅かした。

 神戸は20分にアンドレス・イニエスタのパスを受けた汰木がシュートを放つが、相手GKクォン・スンテの好セーブに遭う。39分には、右足を押さえて座り込んだ武藤嘉紀が交代となり、大迫勇也が途中出場した。

 鹿島は32分にエヴェラウドがドリブルでペナルティエリア内に侵入し、決定機を作ったが得点には至らず。前半はスコアレスで折り返しとなった。

 
 神戸は後半から、サガン鳥栖から加入後初出場となった飯野七聖に代えて、小田裕太郎を投入。その小田は52分、右サイドからのクロスで大迫のヘディング弾をアシスト。大迫は3試合連続のゴールに。

 鹿島は60分にCBのキム・ミンテがこの試合2枚目のイエローカードをもらい退場。10人となったが、試合終了間際に追いつく。87分にロングボールを鈴木優磨が折り返すと、これに反応した和泉竜司が右足を振り抜き、ゴールに突き刺した。和泉は今季初得点となった。

 試合は1−1の痛み分けで終了し、神戸の連勝は3でストップ。鹿島は3戦連続の引き分けとなった。

 次節は7月30日、鹿島はアウェーで横浜F・マリノスと、神戸はホームで柏レイソルと対戦する。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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