複数のメディアは7月18日、アーセナルとマンチェスター・シティがオレクサンドル・ジンチェンコの移籍で合意したと報じた。多才なウクライナ代表は、左SBを務められる。ミケル・アルテタ監督は最終ラインを構成するうえでのオプションをさらに手にすることとなった。

 アーセナルは冨安健洋をはじめ、ベン・ホワイト、ガブリエウ・マガリャインス、キーラン・ティアニーの昨季レギュラー格や、パブロ・マリ、セドリク・ソアレス、ヌーノ・タバレスと、近年多くのDFを獲得してきた。そこに、さらにジンチェンコも加わるかたちだ。

 地元メディア『football.london』は18日、アルテタ監督は最終ラインで様々な組み合わせが可能になると報道。「トミヤス、ホワイト、ガブリエウ、ティアニーが守備の主軸」としつつ、豊富なラインナップが考えられると伝えた。

「ジンチェンコが来れば、ティアニーに代わる可能性がある。ケガをした場合に補うことが期待されているかもしれないが、ジンチェンコは最終ラインと中盤でスタメンを競えるレベルの選手だ」

「左SBがどうであろうと、ウィリアム・サリバをガブリエウと起用することもできる。彼がパスやドリブルで前に出ることを好んでも、トミヤスがとても規律をとれるパートナーを務められる。アーセナルのスカッドを形成していくなかで、バランスが非常に重要だったが、選手たちをひとつのユニットとして調和させるのに重要な存在がトミヤスだ」

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 また、『football.london』は、ホワイト、サリバ、ガブリエウで3バックにする案もあると指摘。その場合、WBの組み合わせが4通りになると続けた。

「左サイドはティアニーかジンチェンコだ。右は、トミヤスが務める可能性があるが、左サイドと比べると効果的ではない。そのため、攻撃的な性質のセドリク・ソアレスのほうがより合ったオプションとなるだろう」

 もちろん、まずは各選手のフィジカルコンディションが前提となるが、アルテタ監督は様々な組み合わせを思案していることだろう。冨安が肉体的に万全の状態でレギュラーとして活躍するのを願うばかりだ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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