21歳の日本代表に、レアル・ソシエダのホアキン・アペリバイ会長は大きな期待を寄せている。

 レアル・マドリーからソシエダに完全移籍した久保建英は7月19日、新天地での入団会見に臨んだ。久保はソシエダを「自分が成長するために適している」クラブと考えたことに加え、「若いチーム」であることも選んだ理由と話している。

 その若いチームに久保が加わったことで、アペリバイ会長はチームが大きな飛躍を遂げることを願っている。スペイン紙『AS』によると、同会長は久保加入に「まだとても若い選手で、とても若いチームに来た」と述べている。

「つまり、素晴らしい未来が待っているということだ。今シーズンのヨーロッパリーグで優勝できるだけでなく、素晴らしいレアル・ソシエダを作るために、君には多くの時間がある。君のクオリティや人柄は分かっているよ。我々は、ここで大きく成功できるはずだと確信している」

【画像】久保建英とソシエダのアペリバイ会長の2ショット


 さらに、アペリバイ会長は「我々は長く君を獲得しようとしてきた。3年前に(マーティン・)ウーデゴーが移籍したときに連れてきたかった。だが、当時はすでにビジャレアルと取引していたんだ」と、以前から狙ってきたレフティの獲得に喜びをのぞかせた。

「今シーズンは我々の全員が君はここに来ると信じていた。君の未来にとって最高の移籍になると確信している」

 実際には、ウーデゴーのソシエダ退団と久保のビジャレアル移籍は2年前の2020年夏のこと。久保は3年前の2019年夏にマドリーに移籍して以降。3シーズンにわたってマジョルカ、ビジャレアル、ヘタフェ、マジョルカとレンタル移籍を繰り返してきた。

 一転してこの夏はソシエダへの完全移籍を果たし、新たなスタートを切る久保。会長の期待に応え、チームのスペイン国内と欧州での飛躍に貢献できることを願うばかりだ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

【画像】綺麗な海をバックに背番号を披露する久保建英

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