パリ・サンジェルマンは7月23日、『エアトリ presents Paris Saint-Germain JAPAN TOUR 2022』の2戦目で浦和レッズと対戦し、3−0の勝利を収めた。

 パリSGはキリアン・エムバペ、ケイラー・ナバス、マウロ・イカルディらが先発。ネイマールとリオネル・メッシはベンチスタートとなった。

対する浦和は、酒井宏樹、モーベルグ、松尾佑介らがスタメン。また今夏、オランダ1部フェイエノールトから加入したブライアン・リンセンがベンチ入りを果たした。

 最初に決定機を得たのは浦和。3分、中盤でボールを奪うと、小泉佳穂のスルーパスに松尾佑介が抜け出し、DFの背後を独走。GKをかわして放った左足のシュートは惜しくも枠を捉えられなかった。また、その2分後に伊藤敦樹が放った強烈なミドルは、ケイラー・ナバスの好セーブに阻まれた。

 徐々にリズムを掴んだパリSGが16分に先制。ショートカウンターからエムバペがペナルティエリア内に横パスを供給。これをマウロ・イカルディがワンタッチで落とすと、走り込んだパブロ・サラビアが右足を振り抜く。強烈なシュートがゴール右に突き刺さった。

 スター軍団は奪われても素早い寄せで即時奪回し、そこからの速攻で何度も好機を創出。すると35分には、エムバペがペナルティエリア左での鋭い仕掛けから、GK西川周作の頭上を抜く右足のシュートをゴールに突き刺し、追加点を奪う。
 
 浦和は後半からピッチに立ち、日本デビュー戦となったリンセンが果敢にシュートを放つなど存在感を示す。しかし、55分に足を痛め、無念の途中交代となった。

 パリSGは58分にネイマールとメッシを投入。すると68分、その2人のアタッキングサードでの華麗なパス交換から最後はディナ・エビンベがネットを揺らすも、オフサイドの判定で得点とはならなかった。

 それでも75分、ネイマールからのパスを左サイドで受けたヌーノ・メンデスが敵陣深くに持ち込み、ゴール前へ折り返す。これに飛び込んだアルノー・カリムエンドが倒れ込みながら右足で合わせてネットを揺らす。

 その後、終盤には浦和の攻勢を受けたなか、コンパクトな守備で3点のリードを守り抜いたパリSGが、完勝を飾った。

 パリSGは初戦の川崎フロンターレ戦(〇2−1)に続き、日本ツアー2連勝。次戦は25日、パナソニックスタジアム吹田でガンバ大阪と対戦する。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

【PHOTO】メッシ、エムバペ、ネイマールら5選手が秩父宮に登場!パリSGがサッカー教室を実施!

【PHOTO】パリSG2−1川崎|メッシの先制弾などでパリSGが日本ツアー初戦に勝利!川崎は終盤に1点返すも及ばず