Jリーグは7月23日、J2第28節の7試合を各地で開催した。

 5位岡山は首位新潟とアウェーで対戦し、3−2の逆転勝ち。1−2と相手に1点をリードされて迎えた47分にミッチェル・デュークのヘディング弾で追いつくと、88分にヨルディ・バイスが決めて勝ち越しに成功。3試合ぶりの白星で4試合負けなしとした。一方、新潟の連勝は2で止まった。

 4位長崎は敵地・ユアテックスタジアム仙台で3位仙台と対戦し、2−1の勝利。12分に加藤聖の浮き球のパスを受けたエジガル・ジュニオが左足を振り抜き先制すると、68分にはCKに山崎亮平が右足で合わせて追加点。終了間際の90+3分、中山仁斗にPKを決められ1点を返されたが、リードを守り抜き、長崎は連勝となった。

 最下位の琉球はアウェーで徳島と激突し、スコアレスドローでともに3試合連続の引き分け。徳島は51分、杉森考起のクロスに玄理吾がヘディングで合わせるも枠を捉えられず。琉球は32分にFKのこぼれ球に反応した阿部拓馬がボレーシュートを打ったが、徳島の新井直人がゴール前で身体を張ってはね返しゴールを死守した。

 J3降格圏内21位に沈む群馬は、山形を1−0で下した。24分、CKのゴール前のこぼれ球に反応した小島雅也が右足で振りぬき先制。山形は84分の藤田息吹のシュートや88分のデラトーレのヘディング、90+5分の藤田の頭でのシュートなど、再三決定機を迎えたが、ゴールネットを揺らせず。群馬は連敗を6で止め、12試合ぶりの勝利となった。

 前節20位大宮と18位秋田の対戦は、0−0のスコアレスドロー。双方得点機がないまま進み、大宮は91分に獲得したPKをキッカーの河田篤秀が決められず。大宮は3戦連続引き分けで6試合勝利なし。秋田は連敗を2で止めたが、12戦未勝利となった。

 この結果、群馬が20位に浮上し、大宮が21位に後退。前節で入れ替わっていたJ3降格圏内争いは、ふたたび群馬が脱し大宮が転落することになった。

 岩手対町田は3−1で後者が勝利。町田は15分に太田修介がゴール前のこぼれ球を押し込んで先制。さらに、36分に長谷川アーリアジャスール、59分に太田修が今日2点目を挙げて相手を突き放した。岩手は90+5分、牟田雄祐がヘディングシュートでゴールネットを揺らしたが追いつけず、連敗となった。

 栃木と山口の一戦は、2−1で栃木が勝利。5分にオウンゴールで先制すると、14分に黒崎隼人のクロスに根本凌が合わせて追加点。早々に2点リードに持ち込むと、山口を69分の生駒仁の1得点のみに抑えた。
 
 J2リーグ第28節の結果は以下のとおり。

▼7月23日開催分

岩手 1−3 町田
水戸 試合中止 大分
千葉 試合中止 甲府
新潟 2−3 岡山
徳島 0−0 琉球
仙台 1−2 長崎
山形 0−1 群馬
栃木 2−1 山口
大宮 0−0 秋田

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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