J2のベガルタ仙台とV・ファーレン長崎の両クラブは7月23日、試合後のSNS悪質投稿に対して声明を出した。

 両チームは、同日のJ2第28節で、仙台のホームで対戦し、2−1で長崎が勝利していた。悪質投稿は、長崎の選手に危害を加えることの予告を旨としたもので、すでに削除されているという。
 
 両クラブは「同投稿は既に削除されておりますが、投稿内容が極めて悪質なもの」「差別的言動や誹謗中傷、脅迫は、いかなる理由があっても許されることではありません」として、両クラブ間と警察で連携し、対応するとしている。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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