E-1選手権に参戦中の日本女子代表DFの清水梨紗が7月25日、オンライン取材に対応。ここまでの戦いぶりを振り返り、26日に行なわれる第3戦の中国戦に向けて意気込みも語った。

 今回、国内組中心のメンバーとなっており、初選出の選手もいる、なでしこジャパン。初戦の韓国戦は2−1、続くチャイニーズ・タイペイ戦は4−1と、2連勝を飾ったチームの戦いぶりについて、清水は次のように語る。

「韓国戦は、同点に追いつかれ、主導権を握れないなかでの試合で勝ち切れたこと。2戦目のチャイニーズ・タイペイ戦は新しくメンバーに入った選手が多くいるなかで、先制されたものの、セットプレーなり、自分たちが準備してきたもので点を取れたことは、チームとしてすごく自信になりました」

 来夏に開催されるワールドカップへ向けて、新戦力の発掘という位置付けでもある今大会。清水が気になる選手について「今、ぱっと浮かんだのは、しの。WEリーグで戦っていても、あんまり他にいないタイプで、ドリブルの仕掛け方や抜き去るところはすごくいいものを持っていると思う」と、チャイニーズ・タイペイ戦で代表デビューを果たしたMF中嶋淑乃の名前を挙げた。

「自分が一緒にサイドで組んだら、それを引き出してあげたり、自分の事も上手く使ってもらえるような感じはするので、しのは長い時間一緒にプレーしてみたいなと思う選手の一人です」と“共演”を熱望した。
 
 26日には大会連覇をかけて最終戦の中国戦に臨む。今年1月から2月にかけて開催されたアジアカップの準決勝では、PK戦の末に敗れた相手だ。日本を勝利した中国は決勝で韓国も破り優勝している。

「アジアカップの印象がすごく残っていて、リードしていても最後の最後で追いつかれた。最後までタフなチームだなと思っていて、アジアカップでも優勝した力のあるチーム。最後まで結果が見えてこない試合になると思う」と清水は気を引き締める。

 ここまで2連勝の日本に対し、中国は1勝1分。引き分け以上で優勝が決まる状況だが、清水は「勝ちにこだわるし、それがタイトルに繋がると思う」と言葉に力をこめる。

「チーム全員で優勝を目ざしたいと思います」とタイトル獲得を誓った。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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