Jリーグは7月26日、浦和レッズに違反行為でけん責と罰金2000万円を科すことを発表した。違反行為は浦和レッズサポーターによる2件で、ともにガイドラインで禁止されている「声を出す行為」と「マスク着用義務」を怠ったこと。

 1件目は5月21日に行なわれた第14節のホームでの鹿島アントラーズ戦で、試合開始前のチームバス到着後の約10分間、2件目は7月2日に行なわれた第19節のアウェーでのガンバ大阪戦の90+2分頃の約5分間に、上記の違反行為が確認されたという。
 
 懲罰量定に際し、Jリーグは2020年10月の大分トリニータ戦での同種事案と、今年5月のサンフレッチェ広島戦と横浜F・マリノス戦の横断幕掲出申請時にサポーターの声出し禁止への不満が予見されたにもかかわらず、クラブが対策を怠ったことを挙げている。

 また、Jリーグは「浦和レッズが再びサポーターの行為に起因する懲罰事案を発生させた場合、無観客試合の開催又は勝点減といった懲罰を諮問する可能性があることを付言しておく」とコメントしている。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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