ベルギー1部ヘンクに所属する伊東純也の移籍が近づいているようだ。現地紙『Het Nieuwsblad』が7月28日付けで報じている。

 前日の27日に、別のベルギー・メディアがフランス1部スタッド・ドゥ・ランスが伊東の獲得に関心を寄せていると報道。すでに正式なオファーが届いており、伊東とヘンクが結んでいる2024年6月末までの契約に設定された、契約解除条項1000万ユーロ(約14億円)をスタッド・ランスが支払うことで、移籍が可能な状況になるという状況だった。

 ただ、『Het Nieuwsblad』紙によればヘンクは伊東の残留を希望しており、移籍を思いとどまるように話し合う場が設けられたという。
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「伊東はこの日、クラブのグループトレーニングを欠席した。理学療法士のヤン・テウニスとともにグラウンドを数周するとクラブハウスに引っ込んだ。午後にはCEOのエリック・ゲリッツに招かれ、コーヒーを飲んだ。目の前につるされたニンジンがどのような内容かは明かされていないが、クラブは給与に加えて、ボーナスを提示したとされる。

 11月のワールドカップが終わるまで、冬の移籍でもいいだろうと説得もされただろう。だが、彼の考えを改めさせることはできなかったようだ。ヘンクの去るのは仕方がない。なぜなら、スタッド・ランスに提示された給料は現在の2倍にもなる。3年半、144試合、29ゴール・49アシストでヘンクの伊東の時代は終わりを告げた。彼は金曜日に、チームメイトやクラブスタッフに別れを告げる」

 29歳の日本代表MFは2019年2月に期限付き移籍で柏レイソルからヘンクに加入。以降、2020年3月に完全移籍してからも主力として活躍してきたが、新天地を求めてベルギーを離れる可能性が高まっている。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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