Jリーグは7月30日、J1第23節の8試合を各地で開催。日産スタジアムでは、勝点45で首位を走る横浜F・マリノスと、勝点5差で追う2位の鹿島アントラーズが対戦し、前者が2−0で勝利した。

 両チームのメンバーは以下のとおり。

横浜/ホーム 監督:ケヴィン・マスカット
スタメン)
GK:1高丘陽平、DF:27松原健、19實藤友紀、5エドゥアルド、2永戸勝也、MF:8喜田拓也、24岩田智輝、30西村拓真、FW:23仲川輝人、11アンデルソン・ロペス、7エウベル
サブ)
GK:50オビ・パウエル・オビンナ、DF:33角田涼太朗、MF:16藤田譲瑠チマ、28山根陸、FW:10マルコス・ジュニオール、18水沼宏太、9レオ・セアラ

鹿島/アウェー 監督:レネ・ヴァイラー
スタメン)
GK:1クォン・スンテ、DF:22広瀬陸斗、5関川郁万、6三竿健斗、2安西幸輝、MF:34舩橋佑、14樋口雄太、11和泉竜司、17アルトゥール・カイキ、FW:8土居聖真、40鈴木優磨
サブ)
GK:31沖悠哉、DF:16小田逸稀、23林尚輝、32常本佳吾、MF:21ディエゴ・ピトゥカ、7ファン・アラーノ、FW:9エヴェラウド

 1993年にスタートしたJリーグで、初年度から続く唯一の“オリジナル10”同士の対決。「The CLASSIC」と銘打たれた伝統の一戦は、立ち上がりから両チームとも高いインテンシティでぶつかり合う。

 5分には横浜の松原が、やや遠い位置から思い切りの良いミドルを放つが、これは大きく枠を外れる。9分、CKのこぼれ球に反応した鹿島の舩橋のシュートはGK高岳がしっかりキャッチする。

 横浜はハイテンポかつ連動したパスワークで敵陣を崩しにかかる。鹿島はサイドからのクロス攻撃を軸に相手ゴールに迫っていく。

 ポゼッションで上回る横浜が徐々にペースを握り、チャンスも多く作るなかで、ホームチームが37分、均衡を破る。エウベルが左サイドのA・ロペスに展開。ゴール前に走りこんだエウベルがA・ロペスの折り返しにダイレクトで合わせてネットを揺らす。

 先手を取った横浜はさらに攻め立てるが、追加点は奪えず。試合は横浜の1点リードで前半を折り返す。
 
 迎えた後半、横浜が追加点をゲット。51分、右CKのこぼれ球を岩田がハーフボレーで叩く。放たれたボールは相手に当たってコースが変わり、ゴールに吸い込まれた。

 2点を取っても横浜は攻撃の手を緩めない。個々の選手の動きはよりアグレッシブになり、西村や仲川、エウベルらが勢いよく仕掛けていく。

 ビハインドを背負った鹿島は、エヴェラウド、D・ピトゥカ、常本、J・アラーノらを送り込んで反撃を試みるが、横浜の強度の高いディフェンスを前になかなかフィニッシュに持ち込めない。

 攻守に隙のない戦いを見せた横浜が、最後まで危なげなくゲームをコントロールし、タイムアップを迎える。3試合ぶりの勝利を掴んだ横浜は、鹿島との勝点差を「8」に広げる。鹿島にとっては痛い敗戦となった。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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