[J1第23節]浦和3−1川崎/7月30日/埼玉スタジアム2002
 
【浦和|採点】
スタメン)
GK
西川周作 7 MAN OF THE MATCH
DF
酒井宏樹 6(61分OUT)
岩波拓也 6.5
知念哲矢 6.5
明本考浩 6.5
MF
ダヴィド・モーベルグ 6.5(83分OUT)
伊藤敦樹 7(69分OUT)
岩尾 憲 6.5
関根貴大 6.5
FW
松尾佑介 6.5(69分OUT)
江坂 任 6(61分OUT)
 
途中出場)
DF
馬渡和彰 6(61分IN)
MF
小泉佳穂 5.5(61分 IN)
MF
柴戸 海 5(69分 IN)
FW
キャスパー・ユンカー 6(69分IN)
MF
安居海渡  ―(83分 IN)
 
監督)
リカルド・ロドリゲス 6
 
【浦和|寸評】
 1ゴール・1アシストの伊藤、ゴールを決めた松尾、岩尾も評価しつつ、MOMにはPKで1点を失ったとはいえ、ファインセーブを連発したGK西川を選びたい。彼が川崎の決定機を阻んでいなかったら試合の流れも変わっていたはず。
 
 90分を通じて新型コロナウイルスの影響に揺れた川崎を相手にしっかりと臨み、ゲームを展開した点も評価されて然るべきだろう。川崎の意地に、浦和もプライドで応えた。4分、17分にゴールを奪い、その後は川崎にボールを持たれる時間も長かったが、集中力を保ち、PKで1点を返された直後にゲームを決める3点目を奪った点も素晴らしい。
 
 ゴールを決めた前述の3人のほかにも、先制点をアシストし、右サイドからの攻撃を引っ張ったモーベルグ、よく走って85分に岩尾のゴールをお膳立てした関根、無失点に貢献した岩波と知念のCBコンビらも勝利に寄与した。
 
※MAN OF THE MATCH=取材記者が選定したこの試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「6」を及第点とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。
 
[J1第23節]浦和3−1川崎/7月30日/埼玉スタジアム2002

【川崎|採点】
スタメン)
GK
チョン・ソンリョン 6.5
DF
瀬古 樹 5.5
ジェジエウ 5.5
谷口彰悟 5.5
橘田健人 6
MF
ジョアン・シミッチ 5.5
脇坂泰斗 6
遠野大弥 5(78分OUT)
FW
家長昭博 6
マルシーニョ 5(73分OUT)
レアンドロ・ダミアン 5
 
途中出場)
FW
宮城 天 5.5(73分IN)
MF
山村和也 ―(78分 IN)
 
監督)
鬼木 達 5.5

【J1第23節 PHOTO】浦和 3-1 川崎|浦和がホームで3ゴールを奪い快勝
 
【川崎|寸評】
 新型コロナウイルスの影響でベンチメンバーの頭数も揃わず、GK安藤、早坂をフィールドプレーヤーとして準備させる非常に苦しい台所事情でゲームに臨む。「開始から気持ちは入っていた」と鬼木監督が振り返ったように、よもやの状況にも屈せずに戦おうとする意志を表現したが、やはりコンディションが整わなかったのか。3分と17分に失点して早くも難しいゲームにしてしまった。
 
 そこから反撃に出て、82分の家長のPKで1点を返すも、直後に3失点目。1-3で敗れたが、コロナへの対応策として試合を回避する選択肢もあっただろうなかで、勇気を持ってアウェー戦に挑んだ意地は、担当記者として誇りに思う。だからこそ結果につながってほしかった……。ただ、この姿勢こそが今後につながると願いたい!!
 
 チョン・ソンリョンは3点を奪われるも彼がいなければさらに失点は増えていたはず。橘田は先制点を奪われたシーンではクロスを上げさせてしまったが、終盤に気合いでPKを獲得。家長は苦戦するシーンもあったがPKを冷静に決め、脇坂も中盤でどうにか状況を打開しようと動いた。一方、マルシーニョ、L・ダミアンらはチャンスを迎えながらチームを救うことはできず。
 
※MAN OF THE MATCH=取材記者が選定したこの試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「6」を及第点とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。
 
取材・文●本田健介(サッカーダイジェスト編集部)