現地7月30日、プレミアリーグのシーズン開幕を告げるコミュニティ・シールドが開催され、昨シーズンのリーグ王者マンチェスター・シティとFAカップ覇者リバプールがキング・パワースタジアムで激突した。

 先に決定機を作り出したのは後者だ。3分、サラーが右サイドからドリブルで持ち込んで、カンセロをかわしてシュートを放つも枠を捉えられない。

 21分には、右サイドでボールをキープしたサラーのパスを右SBのアレクサンダー=アーノルドがダイレクトシュート。これがブロックしようとしたシティのCBアケーの頭に当ってコースが変わり、先制ゴールとなる。

 攻撃を仕掛けながらも、ファン・ダイクを中心としたリバプールの守備を崩しきれないシティは34分、注目の新戦力ハーランドがベルナルド・シウバの浮き球のパスを胸トラップ。ロバートソンと競り合いながら強引にエリア内に持ち込んで左足でシュートを放つも、GKアドリアンの正面を突く。さらに、その流れから、B・シルバのクロスにジャンピングボレーで合わせるも、枠を捉えられない。

【動画】サラーのお膳立てからアレクサンダー=アーノルドが決めたリバプールの先制点
 1点リードで折り返したレッズは64分、追加点のビッグチャンスが訪れる。59分にフィルミーノに代わってCFに投入された新加入のヌニェスが抜け出し、GKエデルソンと1対1となるも、敵守護神の顔にシュートを当ててしまい、リードを広げられない。

 すると70分、途中投入コンビの活躍でシティが同点に追いつく。デ・ブルイネのパスを受けたフォデンがシュート。GKアドリアンが弾いたところをニューカマーのアルバレスが詰めてネットを揺らした。

 しかし、リバプールは83分、ヌニェスのヘッドがシティDFディアスの手に当たり、PKを獲得。これをサラーがきっちり決めて、勝ち越しに成功する。

 後半アディショナルタイム4分にもヌニェスのヘッド弾でリードを広げたリバプールが、3-1でライバルに勝利。期待の新戦力の活躍もあり、2006年以来16年ぶり16回目の戴冠を果たした。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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