現地時間7月31日にDFBポカール1回戦が行なわれ、堂安律が所属するフライブルクは2部のカイザースラウテルンと敵地で対戦し、2−1で逆転勝利を収めた。

 前回大会準優勝のフライブルクは、32分に超ロングシュートでまさかの先制を許す。しかし反撃を続け、82分にCKの流れからロランド・シャライリッターが押し込み、土壇場で同点に追いつくと、延長に入って迎えた111分に圧巻の決勝点が生まれる。

 2列目の右サイドで先発し、試合を通じて攻撃の中心として存在感を発揮していた堂安が、敵陣ゴール前でFKを獲得。すると日本代表MFは自らキッカーを務め、自慢の左足を一閃。絶妙なコントロールショットで、GKの手の届かない完璧なコースに流し込んでみせたのだ。
【動画】延長後半、FKから鮮やかな一発!堂安がデビュー戦で奪った決勝点をチェック

 地元紙『Badische Zeitung』は、「ドウアンの魔法のFK」と伝えるなど、大仕事をやってのけた24歳が話題の中心となるなか、堂安本人は試合後にインスタグラムでメッセージを発信。FKを蹴る瞬間と、得点後にチームメイトと喜びを分かち合う写真を添え、英語で「ファーストステップ完了。素晴らしいサポートをありがとう」と、綴っている。
【画像】早くもチームの中心に!そんな様子が窺える堂安本人の投稿をチェック
 
 この歓喜の投稿に日本のファンはもちろん、現地サポーターも興奮気味に反応。以下のような熱いコメントが続々と寄せられている。

「ほんと鳥肌が立つほどカッコよかった」
「GOAT」
「強く激しく堂安律の8月」
「なんて選手だ。これからもオレたちをたくさん楽しませてくれ」
「ドウアン>メッシ&ロナウド、これ共通認識」
「ドウアン>他全員。世界最高のレフティ!
「ここ最近結果しか出してない」

 また、日本代表の先輩長友佑都や、カイザースラウテルン戦でも共に先発した同僚クリスティアン・ギュンターも絵文字で祝福しているほか、ドイツU-21代表にも選ばれている20歳の俊英、ケビン・シャーデは「ディナーでお祝いしよう」と、チームメイトを食事に誘い出している。

 堂安は今夏にPSVから完全移籍でフライブルクに加入。ビーレフェルト時代以来、2シーズンぶりのドイツ参戦となったなか、その復帰戦でいきなりド派手なパフォーマンスを披露した。今月6日に行なわれるアウグスブルクとのブンデスリーガ開幕戦でも、目に見える結果を残し、チームを公式戦連勝に導けるか。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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