プレミアリーグ開幕には間に合わなかった。だが、復帰に向かっていることは確かなようだ。

 アーセナルの冨安健洋が8月6日、U-21チームで実戦に出場した。「プレミアリーグ2」のマンチェスター・ユナイテッド戦で先発出場。前半終了までプレーしたようだ。地元メディア『football.lomdon』によると、ミケル・アルテタ監督も視察したという。

 昨年夏、移籍市場最終日にボローニャから加入した冨安は、生まれ変わったアーセナル守備陣の新顔の一角として活躍。シーズン前半戦で昨季最大のヒット補強のひとりと称賛され、レギュラーの座を確かにした。

 だが、2022年はケガで大半を棒に振ることとなり、完全復活が期待される今季もプレシーズンマッチに間に合わず、状態が心配されていた。アーセナルは8月6日のプレミアリーグ開幕戦でクリスタル・パレスに2-0と勝利し、白星発進に成功したが、冨安はメンバー外だった。指揮官は冨安の代わりにベン・ホワイトを右SBに起用している。

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 この日のプレーは前半のみだったが、『SPORT BIBLE』は「ハーフタイムに交代したが、何かケガに関することというより、事前に予定されていたフィットネスプログラムの一環」と報じた。

「アルテタは来週のレスター戦で試合メンバーに復帰できることを願っているだろう。ただ、代わりにホワイトがこれほどうまくパフォーマンスしているので、日本のスターを必要以上に早く戻さなければと焦る心配はない」

 昨季途中からの経緯を考えれば、アルテタ監督も本人も焦りが禁物であることは重々承知しているだろう。だが、実戦出場が吉兆であることは間違いない。13日のレスター戦で冨安が試合のスカッド入りを果たせるか、注目だ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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