8月7日に開催されたプレミアリーグ第1節で、ブライトンとマンチェスター・ユナイテッドが対戦。ユニオン・サン=ジロワーズへのレンタル移籍を経て、今夏からイングランドでプレーする前者の三笘薫と、退団が取り沙汰されている後者のクリスチアーノ・ロナウドは、いずれもベンチスタートとなった。

 テン・ハーフ新監督を迎え、昨季6位からの巻き返しを目ざす、ホームのユナイテッドは開始7分、マクトミネイの折り返しからブルーノ・フェルナンデスがシュートを放つも、枠を捉えきれない。

 さらに24分にはカウンターを発動し、最後はB・フェルナンデスから、エリア内でパスを受けた新加入のエリクセンが左足を振り抜くが、ミートしきれず。弱々しいシュートはGKサンチェスに難なくキャッチされる。

 一方、昨季にクラブ史上最高の9位でフィニッシュしたブライトンは29分、CKから長身CBダンクがヘッドで合わせるも、クロスバーの上を越える。それでもその1分後、上手く相手の背後を取ったウェルベックのグラウンダーのクロスをグロスが流し込み、先制に成功する。

 勢いに乗ったアウェーチームは39分にも、マーチのシュートを相手守護神デ・ヘアが弾いたところをグロスが押し込み、リードを2点に広げる。
 
 苦しい展開となったホームチームは後半に入って49分、エリクセンの鋭いクロスにラッシュフォードが飛び込むが、惜しくも届かない。攻めあぐねるなか、53分にはついにエースのC・ロナウドを投入する。

 すると60分、そのC・ロナウドがゴール前の右サイドに抜け出し、エリア中央へラストパス。しかし、フリーで反応したラッシュフォードのシュートは、サンチェスに阻まれたうえ、オフサイドとなる。

 なおも押し込むユナイテッドは68分に、ようやく1点を返す。CKからゴール前で混戦となり、最後はオウンゴールとなった。

 後半は守勢に回るブライトンは、75分に最初の交代カードを切り、ランプティとエムウェプを送り込む。

 その後もホームサポーターの大声援を受けるユナイテッドに押し込まれる時間が続くが、身体を張った守備で同点弾は許さない。このまま2―1でタイムアップを迎え、ブライトンがユナイテッド相手に今シーズン初戦を白星で飾った。

 なお、新天地デビューが期待された三笘には最後まで声がかからなかった。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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